口が淋しさを訴えていたので、慣れないお菓子作りをしました。
本を見ながらバターを切り、卵を割り、粉をふるいました。
バターが泡だて器の内側に入り込んで上手く混ぜられなかったり、
グラニュー糖を加えたらずっとジャリジャリして不安になったり、
粉を加えたが最期、湿ったそぼろ状態になるはずが、どう見ても微妙に湿ってはいるがサラサラパラパラの状態だったり、
冷蔵庫に入れるためにそのパラパラしてるのをひとつにまとめるのに苦労したり、
うわーお菓子作りってたーのしーぃ…いいぃい、いやいや、それはいいんですよ!
よくあるハプニングも秘密☆の調味料です。
問題はここからでした。
うちに麺棒ってあったっけ…?ということに気が付きまして、えぇ。
クッキー生地をのばすための、あれ。
私、あれうちで見たこと無い。
あれ…?
のし棒って言えばちょっと、餅のすときの1mはあるくらいの、のし棒しか見たこと無いよ私!
生地を冷蔵庫で寝かせている間に探しました。
まぁ、結果的には見つかったんですけども。
昔、長すぎるのし棒を切った切れ端の棒がね(およそ40cm)
出来上がりは、見た目は良かったです意外と。
味は…うん、味は…
なんかサクサクはしてたけど、
口の中でモソモソしてました。